「のれん型排気弁」は3M社が独自に開発した排気弁です。排気弁は口の正面にあり、吐き出す力に応じて、熱気や湿気をマスクの外に排出します。排気弁の取付デザインに特長を持たせ、下を向いただけでは弁が開かない構造です。
日本の厚生労働省国家検定規格の一つ。試験粒子に粒径0.06μm以上0.1μm以下の固体の塩化ナトリウム(NaCl)を用いて測定した時に粒子捕集効率95.0%以上の性能をもちます。DS3(区分3)が一番粒子捕集効率が高く次にDS2、DS1の順となります。また、DS2はアメリカのN95相当と言われています。