• 別売りの有機ガス用吸収缶KGC-15型を取り付けることで、防毒・防塵の両方に対応し、ダイオキシン作業レベル1・2に対応が可能です。(フィルタ取付時は国家検定合格第TN353号)
• 安心・安全の日本製
• 捕集効率は99.9%以上のL3区分
• フィルタと吸収缶は別々に交換できるので、経済的です。

• 吸収缶はそれぞれ対応可能なガスが部類分けされております。
  また、国家検定及びJIS規格で性能の下限値が規定されています。
  発生・使用目的に応じた吸収缶を選択することが重要です。
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RL規格とは・・・日本の厚生労働省国家検定規格の一つで
試験粒子に液体のフタル酸ジオクチル（DOP）を用いて測定したときに
粒子捕集効率95.0％以上の性能をもつ、使い捨て防塵マスクです。
Rは取替え式を示し、Lはオイルミストへの対応として、試験粒子が液体であることを示します。
また、RL3(区分3)が一番粒子捕集効率が高く
次にRL2(区分2)、RL1(区分1)の順となります。

専用の吸収缶 KGC-15型はこちら
	【興研】アルファリング15型対応 有機ガス用吸収缶 KGC-15型

対応マスクはこちら
【興研】 防毒マスク 7121RG 【ガスマスク・作業用】	【興研】 防毒マスク 7191DKG 【ガスマスク・作業用】	【興研】 防毒マスク 1721HG【ガスマスク・作業用】	【興研】 防毒マスク 1521HG【ガスマスク・作業用】
【興研】 防毒マスク 1821HG【ガスマスク・作業用】

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また、事業者は、衛生管理者、作業主任者等の労働衛生に関する知識及び経験を有する者のうちから、 各作業場ごとに防毒マスクを管理する保護具着用管理責任者を指名し、防毒マスクの適正な選択、 着用及び取扱方法について必要な指導を行わせるとともに、防毒マスクの適正な保守管理に当たらせなければなりません。

• 事業者は有害物が発生する作業場（屋内、屋外に限らず）に置いて、その原因を除去するために必要な措置を講じなければならない。
  (第579条有害原因の除去、第577条ガス等の発散の抑制等、第582条粉じんの飛散の防止)
• 事業者は有害物を取り扱い、発生している作業場には適切な保護具を備え、同時に就業する労働者の人数と同数以上を備え、常時有効かつ清潔に保持しなければならない
  ＞保護具は各個人につき一つを備え、サイズや使用状況の把握の観点からも、
  使いまわしはできるだけ避けるべきです。
  (第593条呼吸用保護具等、第594条皮膚障害防止用の保護具、第595条騒音障害防止用の保護具、第596条保護具の数等)
• 労働者は事業者から必要な保護具の使用を命じられた時は当該保護具を使用しなければならない
  ＞事業者だけでなく、労働者も使用義務が課されています。
  (第597条労働者の使用義務)

破過曲線図は吸収缶によって異なります。 右側に挙げている図では ガス濃度300ppmでは約240分、800ppmでは約100分の 破過時間を持つ吸収缶という事になります。 このように吸収缶の有効時間はガスの濃度によって大きく異なりますので、使用の際には事前の測定が必要となります。