※衛生商品ですので、交換、返品等はご遠慮ください。
※アーク溶接作業者の「呼吸用保護具のフィットテスト」が、令和5年4月1日より義務化されました。
特定化学物質障害予防規則(特化則)が法改正され、アーク溶接作業中に発生する「溶接ヒューム」が特定化学物質(第2類物質)に指定されました。この法改正により、令和5年4月からマスクフィットテストの実施が義務化されました。
溶接ヒュームとはアークの熱によって溶けた金属が蒸気となり、空気中で金属の細かい粒子となったもので、煙のように見えるものです。
溶接ヒュームは中毒性がある有害物質で、一度吸い込むと排出されず、体内にどんどんと蓄積していくので大変危険な物質です。
金属アーク溶接などの作業を屋内の作業場で継続的に行う場合、呼吸用保護具を適切に装着できていることを確認するため、フィットテストを1年以内ごとに1回、実施することが必要となりました。
感度テスト、フィットテストの順で実施します。